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日建設計がDX向上のためのBIMの効率的な活用を促すハンドブックを公開

発注者が積極的にBIMを活用するためのEIR(発注者情報要件:Employer’s Information Requirements)という書類において、効果的なBIM活用には課題があります。
「The New Zealand BIM Handbook」(2014年2月に設立されたニュージーランドでのBIMの推進を行う業界と政府のアライアンスグループBIMinNZ Steering Groupが作成)という形で発表されていた、ペンシルバニア州立大学の「BIM Project Execution Planning Guide」という資料がありました。
これを日建設計で日本向けに改善したものであり、発注者と受注者の円滑な意思疎通を支援し業界全体のBIM活用を推進するものです。

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BIMの効果的な活用を促すためのハンドブック「BIM Uses Definitions Vol.1」を制作・公開 日本独自の事情に合わせて制作、BIM活用による建築領域のDXを推進 | PRESS RELEASE | News | NIKKEN SEKKEI LTD