2024年版 閲覧数トップ5の記事を一挙ご紹介
こんにちは。
第15回は、「2024年版 閲覧数トップ5の記事を一挙ご紹介」です。
2024年も残すところあと少し。WEBサイト上に様々なページを上げてきましたが、今回はWEBサイトで多くの方に読まれた人気のページを集めました。皆さんに役立つ情報が詰まった内容ですので、ぜひチェックしてください!
Agenda 1. はじめに 2. 人気記事トップ5の紹介 3. ランキングから見えるトレンドや傾向 4. まとめ |
1. はじめに
いつも当WEBサイトをご覧いただき、ありがとうございます!
今回のブログでは、当WEBサイトで特に閲覧数の多かった記事をランキング形式でご紹介します。
読者の皆さまに役立つ情報が満載のコンテンツが勢揃いしており、多くの関心を集めた理由や、
読まれている記事の傾向もわかる内容となっています。
この記事を読むことで、
・まだ読んでいない注目記事を見つけることができる
・実務に役立つ内容や話題を簡単に把握できる
・多くの人に読まれている理由やポイントを知ることで、自身の情報収集にも役立つ
そんなメリットもありますので最後までご覧ください。
2.人気記事トップ5の紹介
第5位:3Dレーザースキャナー
建設業界で使用されている3Dレーザースキャナーが分かるページ
~解説~
記事のテーマ:3Dレーザースキャナーとは
内容:3Dレーザースキャナーとはどんなものか、具体的な製品はどんなものがあるか
読まれる理由:点群データを取得できる3Dレーザースキャナーの使用を検討している方が読まれるページかと思います。
3Dレーザースキャナーは、現場の詳細な測定や既存構造物のデジタル化に欠かせないツールとして注目されています。特にBIMの普及とともに、その需要が高まっています。
近年、3Dレーザースキャナーの性能が向上し、精度、スピード、携帯性が大幅に進化しています。
また、以前は高価だったスキャナーが手頃な価格で入手可能になり、中小企業や個人でも導入しやすくなったことが多くの関心を集めています。代表的な商品と利用方法がまとまっていて、サッと読める記事なところも閲覧数が多い理由です。
第4位:点群データからのBIMモデル化サービス
建設業界や施設管理分野において有用な技術である、点群データを用いて既存建物をBIMモデル化するメリットが分かるページ
~解説~
記事のテーマ:点群データを用いたBIMモデル作成のサービスについて
内容:点群データとは何か、点群データを用いてBIMモデル作成を行うメリットについて
読まれる理由:第5位の記事ともリンクしていますが、古い建物やインフラをデジタルデータとして再現するニーズが増えています。特に、点群データを用いたBIMモデルは、設計変更や改修計画において正確な情報を提供できるため、注目を集めています。
点群データ取得に使用するレーザースキャナーやドローンの技術が進化しており、新技術を取り入れることで競争力を高めようとする企業が増えています。
このトレンドを理解しようとする読者が多いことや、点群データやBIMの基本的なメリットを分かりやすく解説しているため、多くの読者にとって「知りたい内容」として受け入れられています。
第3位:LOD400,500?本当にBIMモデルを作成するの?
BIMを使用する上で避けて通れないLODについて
~解説~
記事のテーマ:BIMモデル詳細度のレベルのLODについて
内容:LODの定義とLOD100~500について
読まれる理由:BIMの導入や活用が進む中でLODの概念が非常に重要であり、多くの関係者がその理解を必要としているからです。特にBIMの新規導入を検討する企業や個人が詳細を知りたいと考えています。
LODは、BIMモデルの精度や詳細度を定義する基準として重要です。
設計から施工、維持管理に至るまで、プロジェクトの各フェーズで適切なLODを選択することが成功の鍵となります。
第2位:Revitで波のようにうねる建物形状のモデリング
不規則に湾曲した建物をRevitで作成する方法について
~解説~
記事のテーマ:Revitで波のようにうねる建物形状のモデリング方法について
内容:Revitのマス機能を応用したい方向けの内容
読まれる理由:現代建築では、波のようにうねる形状や曲線を活かしたデザインが増えています。
この種の形状は視覚的なインパクトが強く、多くの建築家やデザイナーがBIMでの制作方法を知りたいと考えていることが考えられます。
また、マス機能の応用などの具体的な機能を活用したモデリング方法が解説されている記事は、実務に役立つ内容として読まれます。
実際の操作画面と制作方法が記載されており、分かりやすい内容も人気の理由です。
第1位:図面の種類(意匠図・設備図・構造図)について:5回目②
建築の基本知識である、意匠図・設備図・構造図について
~解説~
記事のテーマ:建築図面の基本知識について
内容:意匠図・設備図・構造図について
読まれる理由:建築図面では、意匠図、設備図、構造図がそれぞれ異なる役割を果たしており、それらを正しく理解することがプロジェクトの成功に直結します。
特に初心者や建築分野に関心を持つ人にとって、基本情報を体系的に学べる記事は需要が高いです。
また、設備設計者が意匠図を読む必要があるように、他分野の図面に目を通す機会が増えています。全体を把握するための解説記事は実務に直結するため人気があります。
3.ランキングから見えるトレンドや傾向
ランキングから見えるトレンドや傾向を分析すると、以下のようなポイントが浮かび上がります。
・基礎知識への高い関心(1位:図面の種類)
設計プロジェクトの基本となる「図面の種類」に関する記事が1位であることから、建築業界の初心者や関連分野の人々が基礎知識を重視していることがわかります。建築業務の出発点として、基本概念の理解に対する需要が高いといえます。
・応用的なスキルや高度なモデリング(2位:波状形状のモデリング)
一方で、Revitでの高度なモデリング技術が2位にランクインしており、実務における応用スキルや新しいデザインアプローチへの関心も顕著です。特に曲面形状の設計は視覚的なインパクトが大きく、個性的な建築デザインを実現したいというニーズが伺えます。
・LODに関する需要(3位:LOD400,500)
BIMモデルの詳細度に関する記事がランクインしていることは、BIMを活用する上で、適切なLODを選択することが重要であり、その判断基準を知りたいという関心が伺えます。
・BIMモデル化の実務ニーズ(4位:点群データからのBIMモデル化)
点群データを活用したBIMモデル化が4位に入ることで、現場での既存構造物のデジタル化や改修プロジェクトでの実用性が重視されていることがわかります。図面の無い物件のモデル化や図面化への興味が高い傾向が見られます。
・3Dレーザースキャナー技術への関心(5位:3Dレーザースキャナー)
3Dレーザースキャナーの記事がランクインしていることは、測量や現場調査などでの精度向上や効率化を目的としたデジタルツールの需要があることを示しています。特にBIMや点群データとの連携を視野に入れた活用方法が注目されているようです。
4.まとめ
2024年の閲覧数トップ5の記事を一挙にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
皆様がたくさん見てくださっている記事で、トレンドや傾向がよくわかります。
詳細が気になる方は、それぞれの記事を読んでいただけると嬉しいです。
いつもWEBサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。これからも役立つ情報を発信していきます!
それでは次回のブログでお会いしましょう。
株式会社エヌ・アンド・アイ・システムズの営業女子。前職は金融機関に勤めており、IT業界へ転職。建設業界や製造業界を中心にDXを浸透させるため毎日奮闘中。