ドローン 建設DX 2022年8月21日 送電設備点検ドローン 高所での作業が不要になり、正にドローンを利用したDXの事例となります。 送電設備点検ドローン登場 株式会社センシンロボティクスは、架空送電設備の保守点検業務においてドローンを活用して鉄塔、電力線等を点検できるシステムを開発・提供されました。 鉄塔という高所の作業であり、なおかつ送電線を渡り点検をするという、大きな危険と時間が必要な作業を端末でドローンの航路を事前に作成し、その航路に沿ってドローンが自動操縦して必要な個所の映像データを撮影することで、架空送電設備の保守点検業務におけるDXと言えます。 今後、AI技術を取り入れ画像から“がいし”、“鉄塔”、“送電線”等の劣化の判断を自動で判定できるようになれば更に進化した送電設備点検ドローンとなることでしょう。 出典ページ センシンロボティクス、送電設備点検アプリケーション 『POWER GRID Check』提供を開始 (sensyn-robotics.com) 出典参考ページを見る ⟶ 関連記事はこちら NEWS 建設DX 2022年12月28日CDXチーム LINE WORKSで建設業界にDXを!を公開いたしました。 BIMトピックス 建設DX 2022年7月7日CDXチーム 日建設計がDX向上のためのBIMの効率的な活用を促すハンドブックを公開 発注者が積極的にBIMを活用するためのEIR(発注者情報要件:Employer’s Information Requirements)という書類において、効果的なBIM活用には課題があります。「The New Zeala […]