BIMトピックス 建設DX 2022年7月7日 日建設計がDX向上のためのBIMの効率的な活用を促すハンドブックを公開 発注者が積極的にBIMを活用するためのEIR(発注者情報要件:Employer’s Information Requirements)という書類において、効果的なBIM活用には課題があります。 「The New Zealand BIM Handbook」(2014年2月に設立されたニュージーランドでのBIMの推進を行う業界と政府のアライアンスグループBIMinNZ Steering Groupが作成)という形で発表されていた、ペンシルバニア州立大学の「BIM Project Execution Planning Guide」という資料がありました。 これを日建設計で日本向けに改善したものであり、発注者と受注者の円滑な意思疎通を支援し業界全体のBIM活用を推進するものです。 出典ページ BIMの効果的な活用を促すためのハンドブック「BIM Uses Definitions Vol.1」を制作・公開 日本独自の事情に合わせて制作、BIM活用による建築領域のDXを推進 | PRESS RELEASE | News | NIKKEN SEKKEI LTD 出典参考ページを見る ⟶ 関連記事はこちら BIMトピックス 2024年3月7日CDXチーム 国土交通省/建築BIM加速化事後湯実施支援室WEBサイト開設 国土交通省は、中小事業者がBIMを導入することを加速化させるために「建築BIM加速化事業」に対して令和4年度補正予算80億、令和5年度補正予算60億を予算化してBIMを用いた設計費および建設工事について補助することを推進 […] BIMトピックス 2023年10月31日CDXチーム 「Scan to BIM」点群データからBIM化サービス(野原グループ) 野原グループは、Matterport社の高性能で低価格なカメラの正規代理店として「Scan to BIM」のサービスを開始されています。これまでLIDARカメラは、高価格な価格であったため、なかなか購入となるとハードルが […]