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Dynamoを利用してRevitで壁・窓・ドアを配置

Autodesk Dynamoは、Revitのプログラミングツールとして成長してきていますが、Revit2013に既にDynamoが動作することになっていました。バージョンも1.2.1となったのがRevit2015からになり、国内でDynamoの耳にするようになったのが、2019年あたりからであり、Revitの普及とともにDynamoもメジャー化してきています。
Revit2020には、Dynamo2.1.0が梱包されるようになり、Revit環境下でDynamoが直ぐに利用できるようになっています。
下記表のように、Dynamoは、ノンプログラミングなので、RPAツールでほぼマウスとキーボードで組み上げられるものになっています。エンドユーザにてDynamoにてカスタマイズすることは、十分に考えられますが最終的に対応する担当者が運用保守を含めて継続的に使うことが重要なポイントだと考えます。
また、Revitであれば、Dynamoのコストもかからないので、一般的なRPA製品と比較するなら取り込むハードルは低いと考えられます。
開発環境
No-Code Dynamo
Low-Code Dynamo+Python
Pro-Code .NET API