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配筋図 CADカスタマイズ

配筋図は、鉄筋加工表、鉄筋表の作成まで考えると平面図・断面図に対して設計上の配筋を行う必要がある。これを手作業で実施するには多くの作図工数が必要となるため、配筋図を作成するカスタマイズがお勧めである。
鉄筋種別により鉄筋は、原則、実長で作図を行うことで鉄筋表の数量を拾うことが可能となる。数量については、平面図から拾うものと断面図から拾うものに大別される。
図面上に細部まで表現できない場合は、鉄筋加工表と作図した鉄筋を紐付けして鉄筋数量表の鉄筋重量は、細部の曲げも考慮した鉄筋長さで重量を計算することが可能となる。
例え鉄筋数が少ない配筋図であれ手作業での配筋図作成とカスタマイズした配筋図作成では大きく作業工数に差がでることになる。