CADとRPA
CADとRPA
RPA（Robotic Process Automation）でCADを自動化させる。ありそうでなかなか目にすることがない仕組みです。理論上は、WEBシステムだったりEXCELだったりの作業操作をRPA化する訳ですから、CADであってもできる筈です。
RPAの製品は、ほとんどがサブスクリプションサービスとなっており、毎年ライセンス費用がかかることになります。作業するひとの人件費または、作業者の作業ストレス軽減とサブスクリプション費用および初期の開発費用と比較して効果があるのであれば十分にCADのRPAは成立します。
ただ、RPAも開発が必要となるため、同じことをカスタマイズで対応することの開発工数は大きな差は無いものです。そうなるとCADカスタマイズで対応してしまえば単に費用だけでいうとRPAのサブスクリプション費用が不要になることになります。
